コロナウィルスに愛を??

スピリチュアル系の方から

「コロナウイルスを必要以上に恐れることなく「愛」の波動を送りましょう。」

という発言を耳にしました。

違和感を感じたので、岩崎流コロナウイルスへの愛の第三ヶ条を書いてみました。

 

「愛」って、具体的にどいういうことか分かりづらくないですか?

自分の行動に「愛」があったか、自信を持ってYesとは答えづらいものです。

私は、「愛」があったかはその結果が「調和」を生むかを一つの判断にしています。

さらに「調和」があるところには「共生」が生まれます。

より大きな愛はより大きな調和を生み、それがより多くの共生を生みます。

 

多くの共生の良きモデルとして、自然があります。

自然の中には多様な生物が調和をもって共生しています。

上の私の基準から言えばそこには大きな愛があるはずです。

自然を神が作ったとすれば愛があるのは当然ですが。

 

しかし、その自然の中にある愛は単なる仲良しクラブではありません。

食う食われるの非常に厳しい関係にあります。

 

草食獣は何もせずに食われるわけではありません。

肉食獣がいそうなところには近づかないし現れると先ずは逃げます。

弱いものが強いものに近づかない逃げるという行動が自然における共生の方法だとすれば

近づかない逃げるのは「愛」だと言えます。

コロナウイルスへの愛の第一ヶ条

コロナウイルスに近づかない、現れたときは逃げる(手洗い、うがい)

 

元気な草食獣は逃げきります。自分の元気を保つのは愛です。

コロナウイルスへの愛の第二ヶ条

逃げ切る体力、免疫力をつけよう。

 

草食獣はいつも不安におびえているわけではありません。

獲物にありついている肉食獣の近くでは草食獣は安心して草を食べているそうです。

コロナウイルスへの愛の第三ヶ条

危険性を判断し、必要以上に不安にならないこと。

 

結局やることは同じじゃん、と思わないでください。

やることが同じでもそのベースに不安があるのと愛があるのでは大違い。

同じやるなら愛で行動しましょう。

 

気と躰の庵 岩崎整体院

佐賀県小城市牛津町柿樋瀬889-8